ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)とアウディの日本法人は26日、原材料価格の高騰を理由に、日本で販売する新車の大半を10月1日から値上げするとそれぞれ発表した。国内自動車大手も鉄やレアメタル(希少金属)の価格上昇に苦しんでいる。各社の収益が大幅に悪化すれば、値上げの動きが広がる可能性もある。
VWの値上げ幅は平均約1.5%で、日本で展開する13モデルのうち、10モデルが対象。新型「ゴルフ」は希望小売価格が4万3千円高い295万9千円からとなる。
アウディの値上げ幅は平均2%弱。ほぼ全ての車種が対象で小型車「A3」は9万円高い319万円からになる。
VWとアウディ、10月値上げ 原材料高騰、日系自動車も苦慮 - ライブドアニュース - livedoor
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