北海道新聞社は今月末で夕刊の発行を休止すると発表しました。
新聞紙の原材料の高騰などによって、発行を続けることが難しくなったとしています。
これは、北海道新聞社が1日の朝刊の1面で発表しました。
休止の理由については、新聞紙の原材料の高騰や輸送コストの上昇などから、夕刊を発行し続けることが難しくなったとしています。
その上で、「読者の皆様のライフスタイルの変化やデジタル社会の進展などを踏まえ、紙面のお届けは朝刊のみにさせていただきます」としています。
北海道新聞社によりますと、創刊当初の1942年に夕刊の発行を開始し、発行部数は、▼ピーク時の1992年にはおよそ78万部でしたが、▼ことし7月には23万部あまりに減っていたということです。
夕刊は今月30日で休止となり、来月からの購読料は、月額4400円から3800円になるということです。
北海道新聞が9月末で夕刊を休止 原材料の高騰などで|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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