道産のトウモロコシを使った新たなウイスキーづくりを進めようとプロジェクトが立ち上がり、4年後の発売を目指して製造に取り組むことになりました。
このプロジェクトは道立総合研究機構が道内7つの企業や団体と発足させました。
製造に取り組むのは道産のトウモロコシを主体に道産の大麦や水を原材料に使ったコーンウイスキーで、熟成に使用するたるも道産の木材で作る計画です。
プロジェクトでは今後、原材料の選定や醸造や蒸留など具体的な製造方法の検討に取りかかるとともに、たるの開発などを進める方針です。
4年後の令和7年度の発売を目指すことにしていて、北海道の新たなブランドに育て上げたいとしています。
道立総合研究機構の田中義克理事長は「トウモロコシは北海道を代表する作物であり、コーンウイスキーづくりを主力産業へと成長させたい。北海道はウイスキーの世界的産地となる可能性があり、道内経済と農業の発展につなげたい」と話しています。
道産トウモロコシを使った新たなウイスキーづくりへ|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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