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湖池屋もポテトチップスを値上げする。
湖池屋は、2022年1月31日から順次、ポテトチップスなど30品目を値上げ、または内容量を変更すると発表した。
主力商品の「ポテトチップスのり塩」60gなどを出荷価格で6～11%ほど値上げするほか、コンビニエンスストア限定で販売している「ポテトチップスのり塩」88gは5g容量を減らす。
原材料費や物流費などの高騰に加え、北海道が猛暑などでじゃがいもの収穫量が減少する見込みであることが要因。
一方、砂糖の出荷価格について、製糖会社最大手のDM三井製糖ホールディングス傘下の三井製糖と大日本明治製糖は、12月1日から、1kgあたり6円値上げすると特約店などに通知した。
サトウキビの主な産地のブラジルの天候不良に加え、原油高により、サトウキビから作る燃料としてのエタノールの比率が増え、砂糖に振り分ける量が減っていることや輸送費の高騰などが主な原因。
今回の出荷価格の値上げが、店頭の小売価格の上昇につながる可能性もある。
湖池屋もポテトチップス値上げ カルビーに続き原材料高騰で - www.fnn.jp
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