店舗ではさまざまな総菜や弁当を販売していますが、揚げ物に欠かせない油の一斗缶はこの1年で2800円から5200円と倍近くに値上がりしたといいます。
また、夏場は電気・ガス・水道料金だけで10万円ほどかかり、光熱費の値上がりの影響も大きく受けています。
店ではことしの6月に総菜の一部のほか、弁当の税抜きの価格を600円から650円に値上げしていて年内はさらなる値上げは避けたいとしています。
原材料費や光熱費を少しでも抑えるため仕入れ先を変更したり、電気やガスの契約を見直したりしていますが、今後、米の価格も上がるという連絡も入るなど厳しい状況が続く見通しだということです。
中川さんは「夏は光熱費も高く、赤字で、店を開いて10年になるが最も厳しい状況だ。弁当を値上げした時には毎日、来ていた人が来なくなるなど影響も出ている。秋にまた色々と原材料が上がるが、年内は値上げをせずに我慢しようと思っている。ただ、どこまで耐えられるか分からない」と話しています。
光熱費や原材料費 相次ぐ値上げ 東京の商店街は困惑 - nhk.or.jp
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