外食大手のアレフ(札幌市)は、4月12日からびっくりドンキー全店でグランドメニューと価格を改定すると発表した。
食材調達価格、人件費、エネルギーコストなどが上昇しているため、店内メニューを中心に約6割の品目で価格改定を実施する。
北海道・東北・九州・沖縄地区では「150gレギュラーバーグディッシュ」を715円→740円とする一方で、関東地区では795円から値上げしない。中部・関西・北陸・中国・四国地区では725円→740円となる。
「チーズバーグディッシュ」や各種ランチメニューは全体的に値上がりする。
「びっくりフライドポテト」は各エリアで440円→490円となる。
値下げする商品もある。例えば、各エリアで「コーンスープ」は215円→210円、「ホットコーヒー」は310円→290円となる。
グランドメニューについては、ドリンクとサラダをS・Lの2サイズの展開とする。また、サイドメニューのバリエーションを増やすなどして、利用客の使い勝手向上を目指すとしている。
同社は「これからもびっくりドンキーでは、商品の品質と安定供給を維持し、居心地の良い店舗空間とお客さま一人一人に寄り添ったサービスを提供できるよう、努めてまいります」としている。
関連記事
関連リンク
びっくりドンキー、ハンバーグやフライドポテト値上げ 原材料費 ... - ITmedia ビジネスオンライン
Read More
No comments:
Post a Comment