北海道労働局は30日、道内の雇用失業情勢を発表し、4月の有効求人倍率は0.97倍で、去年の同じ時期に比べて0.03ポイント下回りました。1倍を下回るのは2021年9月以来です。
北海道労働局によりますと、産業別では、サービス業や建設業など主たる産業8業種で全て減少しました。
このうち、食料品製造業はマイナス32.7%と落ち込みが激しく、原材料費の高騰に加えて鳥インフルエンザによるタマゴ不足の影響があったとみています。
有効求人倍率の低下に道労働局の友藤智朗局長は「原材料費の高騰と物価高騰の影響で求人が鈍っていると考えている。今後の動向も留意する必要がある。」と話しています。
道内4月有効求人倍率は0.97倍 1倍下回るのは約1年8か月ぶり 原材料 ... - HTB北海道ニュース
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