カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが、ユニクロ商品の供給網(サプライチェーン)を原材料の生産地までさかのぼって管理する仕組みを導入した。日本のアパレル大手では初めての取り組みだ。供給網の管理をここまで徹底する背景には、ビジネス上の取引から人権侵害を排除しようという世界的な流れがある。
「原材料を生産・調達レベルから管理することで、人権リスクを早期に検知する持続可能な調達が可能だ」。ファストリの指吸雅弘グループ執行役員は7日の事業説明会で、新たな供給網管理の意義をこう強調した。
ユニクロ:ユニクロ、原材料まで把握 大手初、供給網一元管理 人権対応 ... - 毎日新聞
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