来月14日のバレンタインデーを前に、長野市の百貨店でも25日から特設売り場が設けられました。
自分へのご褒美として購入したい人向けのソフトクリームや、家族で楽しめる量の多い商品も取りそろえていますが、原材料価格の高騰を受けて全体的な価格は去年よりも上がっています。
「ながの東急百貨店」には、25日からバレンタインデー向けの特設の売り場が設けられ、国内外の69ブランド、およそ900種類の商品が並んでいます。
小布施町の熟成栗を使用したバターサンドなど県産の食材を使った商品や、さまざまな事情で動物性食品を食べられない人のため、卵や乳製品などを使わない「ビーガンチョコレート」なども販売されています。
また、近年は自分へのご褒美として購入する人や、家族で楽しむ人も増えていることから、高級チョコレートブランドのバレンタイン限定ソフトクリームや、量が多めの商品も人気を集めています。
百貨店によりますと、ことしは原材料価格の高騰や輸入コストの上昇を受けて、全体的な価格は去年に比べ5%から10%ほど値上がりしているということです。
売り場を訪れた長野市の20代の女性は「夫と子どもとみんなで楽しみたいです」と話していました。
また、大きなチョコレートの袋を買った長野市の女性は「家族や孫が毎年チョコレートを楽しみにしているので、ことしも送ります」と話していました。
百貨店の藤澤悟さんは「ことしは会場内で楽しめるスイーツや家族で楽しめる商品など幅広くそろえたので楽しんでほしい」と話していました。
バレンタインデーへ特設売り場 原材料高騰で値上がり 長野|NHK 長野県のニュース - nhk.or.jp
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