ディーアンドエムホールディングスは、マランツとデノンの2ブランドの製品を9月1日より価格改定する。デノンは、プリメインアンプ「PMA-SX1 LIMITED」やSACDプレーヤー「DCD-SX1 LIMITED」、MC型カートリッジ「DL-103」など37製品が対象。マランツはプリメインアンプ「MODEL 30」やネットワーク再生機能付きSACDプレーヤー「SACD 30n」など5製品が対象となる。デノンの「PMA-SX1 LIMITED」は66,000円の値上げ、マランツの対象製品は4,400~30,800円値上げする。
同社は、価格改定の理由を「新型コロナウイルス感染症拡大の影響による電子パーツの急激かつ大幅な価格上昇、並びに金属パーツ、木材等を含む原材料費の上昇、加えて海上運賃の大幅な上昇」とし、「企業努力によって吸収できる範囲を超え、やむを得ず製品価格の改定を実施することとなりました」と説明している。
対象製品と、改定後の価格は下記の通り。
デノン&マランツ、原材料高騰で42製品を値上げ。「PMA-SX1」「MODEL 30」など - AV Watch
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