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原材料価格が高騰する中、11月も値上げする商品が相次ぐ。
家庭用食料油では、日清オイリオグループとJーオイルミルズ、昭和産業が、キャノーラ油やサラダ油などを、1kgあたり30円以上値上げする。
ニチレイフーズは、一部の家庭用の冷凍食品の出荷価格をおよそ4～8%引き上げるほか、桃屋は、中華びん詰シリーズの「メンマ」などを値上げし、小岩井乳業は、マーガリンの希望小売価格を20円引き上げる。
一方、11月分の電気ガス料金も3カ月連続での値上がりとなる。
大手電力10社では、使用量が標準的な家庭で、10月分と比べ、73円から171円値上がりするほか、ガス料金も、大手4社で67円から91円値上がりする。
原材料高 11月も値上げ続々 食料油や冷凍食品など - www.fnn.jp
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