[東京 13日 ロイター] - 日本ペイントホールディングスが大幅続落し、年初来安値を更新した。午前9時5分現在、東証1部の値下がり率で2位となっている。2021年12月期の通期連結営業利益(国際会計基準)予想の下方修正を12日に発表しており、嫌気する動きとなった。原材料高が重しとなる。
営業利益予想は、従来の1020億円への増益予想を800億円に引き下げて一転、減益予想とした。前期実績は869億円だった。純利益予想は従来予想の780億円を600億円に引き下げた。前期実績は446億円。
国内外での原材料価格の高騰が想定以上に続いており、製品価格の値上げや代替品の調達、販管費の見直しなどを進めたが、吸収しきれないとみている。
ホットストック:日ペイントHDが急続落、原材料高で業績見通し下方修正 - ロイター
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