
コロナ禍を含む影響の悪い面を抑え、良い面を伸ばす
パナソニックの2021年度第2四半期の売上高は、前年度同期比4%増の1兆7412億円、営業利益は同4%増の968億円、税引き前利益は同8%増の973億円、当期純利益は同30%増となる765億円となり、増収増益を実現した。 パナソニック 取締役 専務執行役員 CFOの梅田博和氏は「第2四半期は第1四半期よりも強くサプライチェーンの影響や原材料費高騰の影響を受けた。車載機器や家電事業は自動車メーカーの減産やアジア工場のロックダウンの影響から減収となった。銅やその他の素材などの高騰についても、コスト増につながっている。ただ、その中でもオペレーション力強化などを推進することで固定費は第1四半期レベルでコントロールできた」と手応えについて述べている。 コロナ禍を含む事業環境の変化については「悪い面とチャンスの両方の面がある」(梅田氏)とし、一時的な事業環境の悪化にオペレーション力強化などで対応しつつ、新たな事業機会を積極的に取り込んでいく方針だ。具体的には、資材価格高騰や調達難、コロナ禍による工場ロックダウン、車両生産の減少などの一時的な悪化要因に対しては、合理化などの原価力強化やコストコントロール、在庫削減などによるオペレーション力強化で乗り切る。 一方、新たな事業機会として顕在化してきた、情報通信インフラや工場省人化への投資需要拡大やEV(電気自動車)需要の拡大、SCM改善ニーズの高まりなどについては、買収が完了したBlue Yonder(ブルーヨンダー)とのシナジーを生かしていく他、Teslaとのギガファクトリーでの生産ライン増強を進める他、新型電池である4680セルの試作設備を導入し開発を加速させる。
パナソニックは手堅く増収増益、原材料高騰の長期化がリスク(MONOist) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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