原材料高などで苦戦が続くファミリーレストラン業界で、閉店が加速している実態が明らかになりました。店舗の数は、コロナ前と比べ1000を超える減少となる見込みです。
帝国データバンクによりますと、ファミレス16社の今年6月時点の店舗数は8420となり、コロナ前の2019年12月に比べて810店舗減りました。
このペースが続いた場合、来年3月には8000前後にまで落ち込み、累計で1000店舗以上の減少となる可能性が高いということです。
帝国データバンクは、リモートワークの普及などでオフィス街や繁華街を中心にサラリーマン客が戻っていないうえに、原材料高や働き手不足などで、経営環境は厳しさを増していると分析しています。
ファミレス店舗がコロナ前より1000超の減少 原材料高や働き手不足など打撃|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン
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