寺本博之社長
味の素冷凍食品の22年度中間決算は、売上高が前年比6%増の537億円、事業利益が同1億円減の35億円となった。売上げでは、業務用の回復に加えて海外(タイ3社、中国3社、ポーランド1社)が大きくけん引した一方、国内では主力の「ギョーザ」が苦戦したことが響いた。「(ギョーザは)値上げを行っていないが、もくろみが外れた。計画通り数量が伸びなかった」(寺本博之社長)。利益面では、原材料価格の高騰に加えて為替の円安影響を受けた。11月28日の上期業績報告会で明らかにした。
味の素冷凍食品・上期決算 海外大幅に伸び増収 原材料高騰・円安で減益 - 食の情報源
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