2022年は新型コロナウイルス禍からの経済回復が進んだ一方、円安やエネルギー、原材料価格の高騰などが企業業績の下振れリスクとなった。各業界を取材してきた経済部員が今年1年を振り返るとともに、23年の展望を語り合った。
─今年、特に印象に残っている取材は。
A 公示地価の取材で、橋本駅からバスで10分ほど離れた地元不動産会社を訪ねると、営業担当者が「ここ5年で不動産価格が急に上がった。駅前どころの騒ぎじゃない」と興奮気味に話していた。リニア中央新幹線の新駅設置の波及効果を実感。今後も街の行方を注視していきたい。
B 失明犬の“白杖(はくじょう)”となるドッグバンパーを開発した横須賀のご夫婦の取材が印象に残…
経済部2022年回顧 原材料高、経営リスクに - カナロコ by 神奈川新聞
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