「100円おせち」もついに値上げです。
ローソンストア100は税抜き100円、税込み108円で販売してきた100円おせち45種類のうち14種類を今年の暮れから税抜き150円、税込み162円に値上げします。
卵など原材料や物流費が高騰したためです。
100円おせちは2012年の販売開始から延べ1万5000食を販売しました。
今年の店頭販売は12月25日からです。
「100円おせち」一部“150円”に 原材料など高騰影響ここにも… - 東日本放送
Read More
「100円おせち」もついに値上げです。
ローソンストア100は税抜き100円、税込み108円で販売してきた100円おせち45種類のうち14種類を今年の暮れから税抜き150円、税込み162円に値上げします。
卵など原材料や物流費が高騰したためです。
100円おせちは2012年の販売開始から延べ1万5000食を販売しました。
今年の店頭販売は12月25日からです。
帝国データバンクは30日、2023年の食品値上げが3万2395品目になるとの調査結果を発表した。記録的な値上げラッシュとなった22年の2万5768品目から大幅に拡大した。原材料価格の高騰や人手不足による人件費の上昇を販売価格に転嫁する動きが相次いだ。
一方で先行きは落ち着きそうだ。30日までに判明している24年の値上げは4月までに1596品目と22、23年のペースを下回る。これまでの値上げでメーカーの採算が改善したことが要因とみられる。
23年の値上げのうち、品目別では加工食品が1万1837品目と最多だった。調味料が8052品目、酒類・飲料が6175品目、菓子が2270品目、乳製品が1533品目と続いた。
帝国データの担当者によると、大規模な値上げは、24年春までは収束傾向で推移すると予想している。ただ、その後は円安の長期化や人手不足の深刻化が見込まれ「断続的な値上げラッシュが発生する可能性がある」との見方を示した。
23年は2月に5639品目を記録するなど年前半の値上げが目立った。8月以降はペースが鈍化し、11月には139品目まで縮小した。帝国データが見込んでいた年間3万5千品目は下回った。
続きを表示
2023年11月29日 4:57有料
コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングスが主力商品の「コカ・コーラ」などの希望小売価格について2024年も値上げを検討していることが28日、分かった。カリン・ドラガン社長(57)が共同通信のインタビューで明らかにした。円安が継続し、原材料の調達費が高止まりしているため。
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り113文字
2023年11月29日 4:57有料
コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングスが主力商品の「コカ・コーラ」などの希望小売価格について2024年も値上げを検討していることが28日、分かった。カリン・ドラガン社長(57)が共同通信のインタビューで明らかにした。円安が継続し、原材料の調達費が高止まりしているため。
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り113文字
EU統計局(ユーロスタット)は11月13日、2022年のEUのレアアース輸入が前年に比べて増加したと発表した(プレスリリース)。
EUで11月に暫定的な政治合意に達した重要原材料法案(2023年11月17日記事参照)で「重要原材料」と定めるレアアース、マグネシウム、フェロニオブ(注)、ゲルマニウム、ホウ素、ガリウムなどについて、ユーロスタットは2022年の輸出入統計を分析している。ユーロスタットによると、EUはレアアース、マグネシウム、ゲルマニウム、ガリウムの輸入は中国に、フェロニオブはブラジル、ホウ素はトルコに大きく依存している(添付資料表参照)。
EUではホウ素を除く重要原材料について、2019年から2022年にかけて輸入量が拡大した。EU域内では重要原材料はほとんど採掘されておらず、加工も限定的で、EUはこれらの原材料を輸入に大きく依存している。欧州委員会は、欧州グリーン・ディールやデジタル化の実現に向け、重要原材料法案などを通じて、中国をはじめとした特定の域外国への過剰な依存の解消を目指している。ユーロスタットも、これらの重要原材料はネットゼロ産業(2023年3月20日記事参照)や防衛分野など広範な戦略的分野に欠かせないと強調する。
さまざまなハイテク技術に利用され、供給断絶リスクが高いとされるレアアースについては、2022年のEU域外からの輸入量は前年比9%増の1万8,000トンに拡大した。一方、輸出量は前年比8%減の7,000トンに減少した。輸入量は2020年にわずかに減少したが、2021年には2019年を上回っており、拡大傾向を維持した。輸出量は2019年以降拡大していたが、2022年は微減に転じた。金額ベースでは、2022年の輸入額は前年比37%増の1億4,600万ユーロ、輸出額は前年比2%増の1億4,200万ユーロだった。レアアースの1キログラム当たりの平均単価は、輸入は7.9ユーロ(前年比26%増)、輸出は20.7ユーロ(11%増)だった。輸入相手を国別に見ると、中国が最大で40%を占め、マレーシア31%、ロシア25%、米国と日本がそれぞれ2%だった。
(注)フェロニオブは鉄とニオブの合金。EUの重要原材料法案では「ニオブ」が重要原材料に指定されている。
(大中登紀子)
中小企業向けの融資を中心に扱う政府系金融機関で、広島支店は広島県中西部を管轄する。4月に着任し、広島市西区の商工センター周辺を担う広島西部支店の支店長も兼ねる。「新型コロナウイルス禍の影響が薄らいだ一方、原材料高など新たな波が押し寄せている」とみて、取引先の支援に力を入れる。
部局名:環境部
課所名:資源循環推進課
担当名:サーキュラーエコノミー担当
担当者名:照井・菅原
埼玉県では、安全性、品質など一定の基準を満たすリサイクル製品を認定する制度を実施しています。本制度は、リサイクル製品の利用を促進し、リサイクル産業の育成を図るなど循環型社会の形成に資することを目的としています。
認定を受けると、認定マーク(別紙1)を使用できるとともに、「埼玉県グリーン調達・環境配慮契約推進方針」に認定製品が掲載され、「埼玉県土木工事共通仕様書」において積極的な利用促進が明記されるなど、県を通じてPRの機会が広がります。
今年度は、新たに2品目(再生路盤材、埋戻し用再生砂)を募集対象に追加し、全18品目について本日から募集を開始します。
令和5年11月22日(水曜日)から令和5年12月26日(火曜日)まで
(1)トイレットペーパー
(2)再生木質ボード(パーティクルボード、繊維板)
(3)文具類
(4)再生作業手袋
(5)園芸用品(ベンチ、擬木、プランタ等)
(6)再生ビニル床シート
(7)再生硬質塩化ビニル管(単層管)
(8)化粧シート
(9)道路用溶融スラグ(単体)
(10)溶融スラグ混入アスファルト混合物
(11)再生骨材(L)入りコンクリート
(12)再生材料を用いたコンクリート二次製品(平板、インターロッキングブロック、境界ブロック、無筋コンクリート管、L型側溝、ブロック式擁壁類)
(13)再生材料を用いたセメント
(14)浄水発生土を使用した土壌改良材
(15)再生路盤材【令和5年度追加品目】
(16)埋戻し用再生砂【令和5年度追加品目】
(17)たい肥(食品)
(18)RPF
(1)安全性:環境基準(有害物質の溶出)に適合することなど
(2)品質:「県グリーン調達・環境配慮契約推進方針」の判断基準に適合していることなど
(3)循環資源の利用割合:制度実施要綱に定める利用割合を満たしていることなど
※認定基準の詳細は別紙2をご確認ください。
※募集要項、さらに詳しい情報はホームページからご覧になれます。
URL:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0507/recycle-ninteiseido/index.html
福岡市西区のまつばら幼稚園で開かれた贈呈式には、約140人の園児が出席しました。
園児たちにプレゼントされたのは、廃棄される予定だった野菜などを原材料にしたクレヨンと、ネギの端材で作られたスケッチブックのセットです。
これは、創業100周年を迎えた「フコク生命」と「岡三証券グループ」が共同で社会貢献の一環として行っている取り組みで、福岡や新潟・埼玉など6県の幼稚園に、約6500セットを寄贈します。
◆園児
「ウサギを描いた」
◆園児
「折り紙(スケッチブック)とクレヨンで描けるからうれしい」
園児たちは早速、思い思いの絵を楽しそうに描いていました。
カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが、ユニクロ商品の供給網(サプライチェーン)を原材料の生産地までさかのぼって管理する仕組みを導入した。日本のアパレル大手では初めての取り組みだ。供給網の管理をここまで徹底する背景には、ビジネス上の取引から人権侵害を排除しようという世界的な流れがある。
「原材料を生産・調達レベルから管理することで、人権リスクを早期に検知する持続可能な調達が可能だ」。ファストリの指吸雅弘グループ執行役員は7日の事業説明会で、新たな供給網管理の意義をこう強調した。
「ハコベルサポーターズプログラム」と事業者向け金融サービス『かるガルファクタリング』が提携!資金繰りをサポートし経営基盤の安定化に貢献
このたび、運送会社や個人ドライバーを支援する「ハコベルサポーターズプログラム」に、セイノーフィナンシャルが展開する事業者向け金融サービス『かるガルファクタリング』の提携が決定、ご紹介を開始いたしました。
このほどハコベルが提携した『かるガルファクタリング』は、昨今の円安や原材料の高騰という社会環境下において、配送事業を始めとする中小事業者の資金繰りをサポートし経営基盤の安定化に貢献するサービスです。
さらに、「ハコベルサポーターズプログラム」を介してハコベル会員がサービスを利用すると、特別優遇手数料率(0.5%優遇[ただし最低手数料は0.8%とします])が適用されるお得なメリットもご用意いたしました。
ファクタリングの仕組みは、事業者が取引先に対して保有する売掛債権(請求書等)をファクタリング会社に売却することで、取引先からの入金前に現金化することができるもので銀行融資に代わる新たな資金調達方法として需要が高まっています。
販売先に対する売掛金をセイノーフィナンシャルへ譲渡いただき、買取代金を事業者へお支払いします。販売先から通常どおりの支払いサイトで事業者に代金が支払われたのち、事業者からセイノーフィナンシャルへ回収代金をお引渡しいただきます。(特に、運送事業者がお持ちの運賃債権や、荷主企業がお持ちの輸送が伴う売掛金の買取には物流企業の関連会社としての知見を活かし、より早くお値打ちな利用料を提供致します)。
(事業者の想定資金需要ケース)
・円安や原材料高の影響で融資返済がきつい
・少額だが急ぎで資金を調達したい
・支払いサイトの長い売掛金がある
・開業したばかりで銀行からの借入が難しい 等
(概要)
・お申込対象:国内法人・個人事業主
・ご利用可能額:30万円~1,000万円
・リーズナブルな手数料率:0.8 ~8%(業界最安水準)
※ハコベル会員はさらに0.5 %優遇(ただし、最低手数料率は0.8 %とします)
・手続き:Web完結
・審査期間:最短2営業日
※審査の結果、お申込みにお応えできない場合もございます
『ビジネスの成長を加速する、かるガルファクタリング!』
多くの中小事業者は、コロナ禍で業績が落ち込んだ際に金融機関から融資を受け資金調達しましたが、コロナ5類移行後に景気回復の兆しが見える中でも円安や原材料高、人材不足などの要因で資金繰りが安定しない事業者は、追加で資金を調達する必要があります。しかし、コロナ禍で利用した融資の返済は進んでおらず、さらに業績回復が十分でない事業者は金融機関からの追加融資が難しいため、新たな調達手段を確保する必要が出てきています。
『かるガルファクタリング』は、貴社がお持ちの売掛金(請求書)を弊社が買取ることで資金調達するという銀行融資に代わる新たな手段です。従来の銀行融資に比べ、煩雑なプロセスを極力無くし、ビジネスのサイクルに合わせて柔軟な資金調達が可能になるサービスです。
今回の提携により、ハコベル会員様のビジネスの成長を加速する資金を、より迅速かつ柔軟に調達する手段としてご活用いただけることを期待しております。
セイノーホールディングス株式会社の100%出資のもと設立した金融サービスを提供する企業として、カンガルー便のご利用顧客を中心に、決済・保証・資金提供等の金融サービスをご提供しています。法令順守のもと輸送サービスの付加価値を高め、お客様にご満足いただけるよう努めてまいります。
一般に掛取引が主流で支払いサイトが長期化傾向となる運送業では、売掛金を回収するまで燃料費や人件費等のコストを負担することは少なくありません。特に燃料費の高騰がつづく現在、資金繰りに影響を及ぼす事業者様もおられることと推察いたします。このたび提携したセイノーフィナンシャル様による『かるガルファクタリング』が、こうした事業者様の資金需要にお応えする新たな選択肢となることを期待しております。また、セイノーホールディングス様のアセットも存分に活用させていただくことで、さらなるサービス強化に努めてまいります。
物流のプラットフォーム「ハコベル」は、個人や企業への配送を行うラストワンマイルから、都市間の輸送などを行う幹線輸送まで全国の物流を支えるサービスを展開しています。軽貨物を対象とした「ハコベル運送手配」では、ドライバーの非稼動時間を有効活用し、荷主とドライバーを直接マッチングさせることで、高品質かつ低価格な配送の仕組みを提供しています。
サービス利用後には利用者がドライバーを評価する仕組みを設け、サービス品質向上を実現しています。一般貨物を対象とした「ハコベル運送手配 PLUS」は荷主と全国の運送会社を繋ぎ、WEBアプリケーション上で自社の車両、協力会社の車両を管理し、配車、請求管理を行う機能と、ハコベル配車センターへの配車依頼を行う機能を備えています。物流コストを削減させ、DXを推進する企業の支援に取り組んでいます。
当社は2022年10月より物流業界で働く方々が安心してご活躍いただける環境を整備する取り組みとして、荷主企業・運送会社・個人事業主のドライバー・その他ステークホルダーが利用できるサービス「ハコベル サポーターズプログラム」を開始しました。このプログラムは、配送の担い手不足が予測されているなかで重要性が高まる中小規模の運送会社や個人事業主のドライバーに向け、配送に必要となる物流資材の調達環境整備や運送会社の経営やドライバーの労働環境を支援する仕組みです。
物流業界では、働き方改革関連法によりトラックドライバーの時間外労働が規制される「2024年問題」を背景に労働力不足が懸念される一方、軽自動車による運送の規制緩和で個人事業主のドライバーが増加することが予測されています。私たちは、このような状況下において業界全体のサービス品質を維持・向上させるためには運送関係者の労働環境を整え、経営をサポートすることが重要だと考えています。具体的な策として立ち上げた「ハコベル サポーターズプログラム」では、運送会社や個人事業主のドライバー向けサービスを拡充すべく、協業先を増やしております。
▼パートナーシップ お問合せ先:https://forms.gle/4JjWwB2ca98XHkrN8
ハコベルとセイノーフィナンシャルは本提携により、繁忙期を控える荷主企業、運送事業者の資金調達をご支援いたします。
また、本サポーターズプログラムを拡充していくことで、サービスをご利用のハコベル会員様の経営サポートを一層力強く推進してまいります。
[企業情報]
商号:ハコベル株式会社
代表取締役社長: 狭間 健志
設立:2022年8月1日
所在地:東京都中央区日本橋三丁目9-1日本橋三丁目スクエア2F
事業内容:物流のプラットフォーム 「ハコベル」の運営
URL: https://www.hacobell.com/
・サービスサイト:https://www.hacobell.com/solution
・利用に関するお問い合わせ:https://form.run/@connect-en-contact
物価高と円安の影響が、クリスマスケーキにも及んでいます。宮城県の洋菓子店では、原材料費の高騰などに頭を悩ませています。
宮城県で7店舗の洋菓子店を経営するムッシュマスノアルパジョンです。12種類のクリスマスケーキを用意し1日から予約を受け付けていますが、物価の高騰が重くのしかかっています。
鈴木奏斗アナウンサー「チョコレートは20%、生クリームは10%、クリームチーズは15%とケーキに欠かせない材料が軒並み値上がりしています」
前年と比べて原材料費が全体で15%ほど上昇し、人件費や光熱費の上昇のほか円安の影響で海外から仕入れている包装資材も高値が続き経費がかさんでいます。
前年にクリスマスケーキを100円から200円ほど値上げしましたが、やむを得ず更に100円から200円ほどの値上げに踏み切りました。
ムッシュマスノアルパジョン益野広夢取締役「原材料や人件費が軒並み10%近く上がっているので、前と同じ値段というのは非常に難しい部分があって、選んでくださるお客様には心苦しいけども値上げすることになりました」
新型コロナ5類移行後に迎えるクリスマスを少しでもお得に楽しんでもらいたいと、需要が増すとみられる大人数用の大型ケーキの値段は据え置くことにしました。
ムッシュマスノアルパジョン益野広夢取締役「(コロナ禍で)今まで集まりたくても集まれなかった方々がたくさんいると思うので、友人や家族でケーキを囲んで素敵な時間を過ごしていただけたらなと思っております」
【発表日】
2023-11-16
【事業者】
株式会社いなげや
【製品】
大海老天ぷら
【内容】
2023年11月15日に、いなげや青梅師岡店で販売した「大海老天ぷら」において、間違えて「揚げ玉」のラベルを貼付したことにより、特定原材料「海老」の表示が欠落したため、回収する。これまで健康被害の報告はない。(リコールプラス編集部)(リコールプラス)
【対象】
【対象商品】
商品名:大海老天ぷら
形状:合成樹脂 袋
【製造日】製造日:2023年11月15日
(消費期限 23年11月16日 午前1:01)
【その他】「揚げ玉」のラベルが貼られた「大海老天ぷら」
【販売先】一般消費者
【販売日】2023年11月15日
【販売数量】5パック(3名様に販売)
【対処方法】
【回収方法】
店舗にて回収
店名:いなげや青梅師岡店
住所:東京都青梅市師岡町3-18
お問い合わせ先:0428-24-1321
受付時間:10:00~19:00
【回収終了予定日】
2023年11月29日(水)
【回収後の対応】
返金対応
【関連URL】
https://ift.tt/IAy5CbZ
【発表日】
2023-11-15
【事業者】
株式会社SEKAIE
【製品】
マーケットオーリアルブラウニー
【内容】
2023年10月13日から11月9日に、韓ビニ土浦店で販売した「マーケットオーリアルブラウニー」他において、特定原材料の「小麦、卵、乳」の欠落、特定原材料に準ずる「大豆」の欠落が判明したため、回収する。これまで健康被害の報告はない。(リコールプラス編集部)(リコールプラス)
【対象】
商品名①マーケットオーリアルブラウニー1p
内容量①20g
形態①袋
賞味期限①2024.0109
海外輸入品①はい
販売地域:土浦市周辺
販売先 :韓ビニ土浦店で消費者向けに小売り
販売日 :2023年10月13日から11月9日まで
販売数量:①20個
【対処方法】
【回収方法】
・販売店(韓ビニ土浦店)での回収
問合せ先:047-701-5831
対応時間:9:30-18:30(土日祝日を除く)
【回収後の対応】
・交換対応
【関連URL】
https://ift.tt/cYbWvPp
https://ift.tt/MvhcKWS
https://ift.tt/8XSi72c
ドイツ国営国際放送局ドイチェ・ヴェレは11月14日、 欧州連合(EU)がリチウムやシリコンなど重要原材料の長期的な供給を確保するため、新たなルールを制定したと伝えた。
ドイツ国営国際放送局ドイチェ・ヴェレ(中国版)は11月14日、 欧州連合(EU)がリチウムやシリコンなど重要原材料の長期的な供給を確保するため、新たなルールを制定したと伝えた。
EU加盟国政府の代表と欧州議会は13日、関連規定の文書に合意。文書には中国などへの依存を削減するため、欧州域内で重要原材料の加工やリサイクルを促進する内容が盛り込まれているという。
記事によると、欧州委員会(EC)はこの新ルールに基づき、EUに対して2030年までに重要原材料の加工能力が年間消費量の最低40%をカバーし、リサイクル能力も年間消費量の最低25%をカバーするよう義務付けた。記事は、「EUは戦略的に重要な主要原材料の原産国を多様化することも目標としており、いかなる第3国もEUの年間消費量の65%を超えて供給することはできなくなる」と伝えた。
記事は欧州議会のニコラ・ベーア副議長(FDP)が「新たなルールにより、民間投資家は将来の投資計画を確実に立てやすくなる」と述べたこと、ヒルデガルト・ベンテレ欧州議会議員(CDU)が「新ルールには原産国の多様化が盛り込まれており、中国に対する警告だ」と指摘したことを挙げ、「EUにとって中国は依然として非常に重要な供給国である現状を浮き彫りにした」と評した。
ECは新ルールの草案を策定していた今年3月、重要原材料は気候保護からデジタル、宇宙、国防まで幅広い用途で利用される必要不可欠な物資であると指摘する一方、重要原材料の供給が日増しに地政学的、経済的、社会的リスクと結びつくようになったと述べていた。記事によると、EUはさまざまな重要原材料で依存性が高く、90%以上を第3国から調達していたケースもあったという。
記事は、「EUの公式データによると、風力発電のタービンエンジンの永久磁石製造に用いられるレアアースが、現状でほぼ100%が中国で精錬されている。また電気自動車(EV)やエネルギー貯蔵に利用される重要原材料のリチウムも同様だ」とし、「EUは2030年までにリチウムの需要が現在の12倍になると予測しており、チップ生産に必要なシリコンも極めて重要だと述べている」と伝えた。
そして、「EUのリストにある34種類の重要原材料のうち17種類は重要な戦略物資である」とした上で、「新ルールは今後、EU加盟国理事会と欧州会議本会議での承認が必要だが、手続き上の問題にすぎない」との見方を示した。(翻訳・編集/榊原)
欧州連合(EU)は14日までに、リチウムなどのレアメタル(希少金属)やレアアース(希土類)について、2030年までにEU域外の特定の一国に65%以上依存しないようにするなどの目標を定めた「重要原材料法案」で大筋合意したと発表した。EUはレアアースの98%を中国から調達しており、同国への依存を減らすのが狙い。
EU欧州委員会が今年3月に提示。全加盟国で構成する理事会と欧州議会が13日に内容に大筋で合意した。双方の正式な承認を経て導入される。
法案は年間消費の10%を域内で採掘し、40%を加工、25%をリサイクルするとの目標も掲げる。
EUはロシアのウクライナ侵攻後、長年にわたるロシアへのエネルギー依存からの脱却に苦慮した教訓を踏まえ、中国へのサプライチェーン(供給網)などの依存リスクを低減する「デリスク(リスク回避)」を進めている。(共同)
県内企業の価格転嫁の状況を調べる民間のシンクタンクのアンケートで、原材料価格などの影響を受けていると答えた企業のうち、およそ74%が価格転嫁を行ったと回答しました。
ただ、転嫁の割合については「20%未満」と答えた企業が最も多くなり、企業が対応に苦慮している実態が浮き彫りになっています。
アンケートは民間のシンクタンク「群馬経済研究所」がことし8月に行い、25.9%にあたる516の企業から回答を得ました。
この中で原材料やエネルギー、そして、人件費の上昇が続くことにより「影響を受けている」と答えた企業が94.1%にのぼりました。
このうちコストが上がった分を商品やサービスの一部にでも価格転嫁していると答えたのは74.4%でした。
さらに、それらの企業に価格転嫁の割合を尋ねたところ「20%未満」が最も多い32.6%で、「100%」は9.8%にとどまり、企業が対応に苦慮している実態が浮き彫りになっています。
回答した企業からは「競合他社がいるため、コスト上昇分のすべてを価格転嫁できない」とか、「価格転嫁までのタイムラグが長すぎるため、その間の損失が大きい」といった意見が寄せられたということです。
群馬経済研究所は「価格に十分に転嫁できていない」と現状を分析した上で、「賃上げを行うために価格転嫁は必要なものなので、政府による強力なサポートが望まれる」と指摘しています。
【発表日】
2023-11-13
【事業者】
株式会社カスミ
【製品】
濃いチョコパイ
【内容】
2023年11月12日に、フードスクエアカスミ美浦店で で販売した「濃いチョコパイ」において、特定原材料「卵」「乳」表示の欠落 、特定原材料に準ずるもの「大豆」表示の欠落 が判明したため、回収する。これまで健康被害の報告はない。(リコールプラス編集部)(リコールプラス)
【対象】
【対象商品】「濃いチョコパイ」に「ブルーベリーベーグル」の表示ラベルを貼付けた商品
【JANコード】0252749801800
【加工年月日】2023年11月12日
【消費期限】2023年11月13日
【販売地域】茨城県稲敷郡美浦村宮地周辺
【販売先】フードスクエアカスミ美浦店で消費者向けに小売り
【販売日】2023年11月12日 9時30分~ 11時00分
【販売数量】1点
【対処方法】
【回収方法】
フードスクエアカスミ美浦店 サービスカウンターにて回収
住所:茨城県稲敷郡美浦村宮地1211-1
電話番号:029-891-5002 サービスカウンター宛
返金対応時間:9:00~20:00
【回収後の対応】
返金対応
【関連URL】
https://ift.tt/HgRh7a1
【発表日】
2023-11-13
【事業者】
株式会社インスタイル
【製品】
自家製グラノーラ(全16種類)
【内容】
2023年10月8日~11月8日に、近鉄百貨店草津店、あべのハルカス近鉄百貨店本店、自社通販サイトで販売した「自家製グラノーラ(全16種類)」において、一括表示に商品原料である小麦全粒粉を全粒粉とのみ表記していた(特定原材料である”小麦”の表記が欠落)ことが判明したため、回収する。これまで健康被害の報告はない。(リコールプラス編集部)(リコールプラス)
【対象】
(1)自家製グラノーラ(メープル&ナッツ)120g、(2)自家製グラノーラ(アップル&シナモン)120g、(3)自家製グラノーラ(ココナッツ&マンゴー)120g (4)自家製グラノーラ(カカオ&クランベリー)120g、 (5)自家製グラノーラ(アールグレイ&ベリー)120g、
(6)自家製グラノーラ(レモン&ピスタチオ)120g、(7)自家製グラノーラ(ダークチョコ&ストロベリー)120g、(8)自家製グラノーラ(ストロベリー&フルーツミックス)120g、(9)自家製グラノーラ(メープル&ナッツ)360g、(10)自家製グラノーラ(アップル&シナモン)360g、(11)自家製グラノーラ(ココナッツ&マンゴー)360g (12)自家製グラノーラ(カカオ&クランベリー)360g、 (13)自家製グラノーラ(アールグレイ&ベリー)360g、
(14)自家製グラノーラ(レモン&ピスタチオ)360g、(15)自家製グラノーラ(ダークチョコ&ストロベリー)360g、(16)自家製グラノーラ(ストロベリー&フルーツミックス)360g
形態:ガスバリア袋包装
賞味期限: 2023年11月8日~同年12月7日までのもの
販売地域:滋賀県内
販売先:自社店舗にて消費者に小売
販売日:2023年10月8日~11月8日まで
販売数量:(1)38個 (2)19個 (3)9個 (4)10個 (5)11個 (6)15個 (7)16個 (8)0個 (9)11個 (10)5個 (11)3個 (12)3個 (13)3個 (14)2個 (15)5個 (16)0個
販売地域:滋賀県
販売先:近鉄百貨店草津店(2階プラグスマーケット)にて消費者に小売
販売日:2023年10月8日~11月8日まで
販売個数:調査中
販売地域:大阪府
販売先:あべのハルカス近鉄百貨店本店(4階サロンドゲート)にて消費者に小売
販売日:2023年10月8日~11月8日まで
販売個数:調査中
販売地域:全国
販売先:自社通販サイトにて消費者に小売
販売日:2023年10月8日~11月8日まで
販売個数(1)8個 (2)3個 (3)4個 (4)1個 (5)2個 (6)1個 (7)3個 (8)2個 (9)4個 (10)2個 (11)3個 (12)1個 (13)2個 (14)3個 (15)2個 (16)0個
【対処方法】
【回収方法】
・店頭にて直接回収(交換または返金)
・着払い返送による回収(交換または返金)
※商品の交換を基本とする。ご希望のお客様には返金対応を行う
※返送時や交換時の送付代及び返金時の手数料は自社が負担
商品の返送先及び問い合わせ先
株式会社インスタイル
〒520-2323
滋賀県野洲市三上838
℡077-576-4541
【関連URL】
https://ift.tt/JiO8tFT
EUが9月30日から適用を開始したロシア産原材料を使用したEU域外国の鉄鋼製品に対する輸入制限により、日本などからの同製品輸入に影響が生じている。域外国で加工された対象の鉄鋼製品をEUに輸入する際、域内の輸入者は同製品に対象のロシア産原材料が含まれていないことを証明する書類の提出が求められる。当該措置はEU理事会(閣僚理事会)が6月23日に採択した対ロシア制裁パッケージ第11弾(2023年6月28日記事参照)で追加されたもので、ロシア産鉄鋼製品に対する輸入制限をさらに強化し、域外国経由の迂回(うかい)を防止することが目的となっている。
当該措置については、EU加盟国当局による運用の差異も指摘されており、11月10日現在、ジェトロにも企業や団体などから問い合わせが多く寄せられている。欧州委員会が発表しているEUの対ロシア制裁の実施に関するFAQ(よくある質問、注1)などに基づく主なポイントは次のとおり。
対象製品は、対ロシア制裁に関する理事会規則(6月23日改正)の付属書17に含まれる鉄鋼製品(HSコード7206~7229、7301~7326)。既に9月30日から対象製品の大半について当該措置の適用が開始されているものの、一部のCNコード(注2)については2024年4月1日、2024年10月1日と段階的に適用される。
欧州委のFAQによると、(1)付属書17のリストに含まれていないロシア産原材料〔例:鉄スクラップ(HS7204)〕を使用し、域外国で加工した最終製品が付属書17に含まれている場合、(2)付属書17のリストに含まれているロシア産原材料を部品〔例:ネジ(HS7318)〕として使用し、域外国で加工された最終製品が付属書17に含まれていない場合は、いずれも輸入規制の対象とならないとしている。これらの場合でも、鋼材の原産地に関する証明書類は求められるとみられるが、加盟国当局によって対応の差異が生じている可能性もある。
欧州委のFAQでは、域外国で加工された鉄鋼製品の原材料の原産地に関する十分な証明書類として、鋼材の品質を証明するミルシート(mill test certificate、MTC)を挙げている。ミルシートについて定型の様式はなく、ミルシート以外の書類の利用については、加盟国当局に判断が委ねられている。他の書類の例として、輸出者または製造者によるロシア産原材料を不使用とした宣言書、インボイス、納品書、サプライヤーによる宣言書などが挙げられている。必要な証明書類の種類は製品によって異なる場合もあるという。
欧州委の対ロシア制裁に関するサイトでは、EU域内事業者向けの問い合せ先として、加盟国当局の連絡先を掲載している。
また、欧州委は今後、各国の税関で統一的な運用が図られているかモニタリングを実施するとしている。
(注1)「Check all FAQs」から「Access the consolidated version of the FAQs」を参照(現時点で最新版は10月31日付)。当該措置に関しては、FAQの「Article 3g(1)(d) iron and steel products processed in third countries incorporating iron and steel inputs from Russia」に記載されている。
(注2)EUの域外共通関税を設定するための合同関税品目分類表(CN:Combined Nomenclature)。CNコード7207 11は2024年4月1日から、7207 12 10と7224 90は2024年10月1日から適用。
(土屋朋美)
BCIがGood Practice Guidelinesの改訂版「Edition 7.0」を発表
BCMの専門家や実務家による非営利団体BCIは、『Good Practice Guidelines』の改訂版「Edition 7.0」を、2023年10月31日に発表し、翌11月1日から提供を開始した。本稿では新しいGood Practice Guidelinesについて、旧版からの主な変更点を紹介する。
2023/11/09
松田美由紀、夫・優作の「ベスパ」紹介 『探偵物語』で愛用“伝説の白バイク”は現存していた「何十年も地下室にあった」松田美由紀、夫・優作の「ベスパ」紹介 『探偵物語』で愛用“伝説の白バイク”は現存していた「何十年も地下室にあった」
11/13
ローソンは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県のナチュラルローソン店舗で、焙煎した小麦粉、豆乳、オーツ麦を使用したロールケーキと、鶏肉の代わりに粗目の大豆たんぱくを使ったナゲットを発売する。 『Uchi Cafe ナチュラルロールケーキ』(257円)は、卵・バター・白砂糖を使用せず、焙煎した小麦粉、沖縄県産のさとうきびから作られた砂糖を使って焼き上げたスイーツ。歯切れの良いふんわりとした食感のスポンジ生地で、生クリームの代わりに豆乳・オーツ麦を使用した、甘さ控えめのすっきりとした後味のクリームを巻いている。
【発表日】
2023-11-10
【事業者】
(株)ヨークベニマル
【製品】
いくら醤油漬(鮭)
【内容】
2023年11月1日から11月4日に、ヨークベニマル鹿沼睦町店で販売した「いくら醤油漬(鮭)」において、原材料名等(アレルゲン添加物含む)・栄養成分表示が欠落したため、回収する。これまで健康被害の報告はない。(リコールプラス編集部)(リコールプラス)
【対象】
【対象商品】
商品名:いくら醤油漬(鮭)
内容量:30g~40g
形態 :銀のカップの中に入れたいくらが、透明な容器の中に入っている
【JANコード】・JANコード:2401622600018
【消費期限、賞味期限】 ・賞味期限 2023年11月1日~11月7日
販売地域:栃木県内
販売先 :ヨークベニマル鹿沼睦町店で消費者向けに小売り
販売日 :2023年11月1日から11月4日まで
販売数量:12個
【対処方法】
【回収方法】
・販売店舗での回収
・店舗名:ヨークベニマル鹿沼睦町店
・店舗住所:栃木県鹿沼市睦町287番地1
・店舗電話番号:0289-60-1765
【回収後の対応】
・返金対応
【関連URL】
https://ift.tt/PZTnmyR
支援
2023年 11月 10日
埼玉県は、原材料価格の高騰に対応して原材料の転換や設備投資、製品開発を行う中小企業に対し、経費の一部を補助する。原材料価格高騰対策支援事業の追加募集となる。補助率は2分の1以内。補助額は25万~750万円。締め切りは12月8日。
補助対象事業は、原材料の転換や使用量削減に関し、認定支援機関などの助言に基づいて中小企業が実施する設備投資や製品開発、販売促進。対象となる経費は、建物費や機械装置・システム構築費(リース料を含む)、技術導入費、運搬費、クラウドサービス利用費、外注費、知的財産権等関連経費、広告宣伝・販売促進費などで、自動車の購入費など汎用性のある設備の経費は対象外。
詳しくは埼玉県のホームページへ。
国内ビール大手3社の2023年1〜9月期の連結決算(国際会計基準)が10日出そろった。本業のもうけを示す事業利益は3社とも増加した。国内では猛暑や経済再開に伴い業務用ビールが回復。家庭用でも値上げが浸透し原材料高の影響を補った。10月にはビールが減税になり、各社は新商品を投入して需要を喚起する。
10日に発表したアサヒグループホールディングス(GHD)の23年1〜9月期決算は、売上高にあたる売上収益が9%増の2兆230億円、事業利益が13%増の1996億円と、ともに過去最高を更新した。売上収益は同期間で初めて2兆円を超えた。
業績のけん引役となったのは国内の酒類事業だ。同事業の売上収益は1%増にとどまったものの、事業利益は22%増えた。全体の事業利益の増加額の6割を占めた。
ビール類の単価(酒税抜き)は22年10月の値上げが寄与し9.5%上昇した。原材料高の影響を値上げで補っている。家庭用は外で飲む機会が増えたことで11%減ったが、業務用は猛暑の影響もあり20%増えた。
サッポロホールディングス(HD)も10日に決算を発表した。売上収益は9%増の3777億円、事業利益は2.5倍の143億円だった。外食が強いサッポロビールの国内酒類事業は事業利益が約2.2倍になった。主力の「黒ラベル」の販売数量は6%伸びた。
キリンホールディングス(HD)は売上収益が6%増の1兆5478億円、事業利益が5%増の1415億円だった。国内酒類のキリンビール単体では1%増収だった。ビールや発泡酒などの業務用ビール類の販売数量が2割増えた。
海外事業も業績を下支えした。アサヒはラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会の最高位スポンサーになった効果もあり、「スーパードライ」の海外での販売数量が37%増えた。円安は事業利益ベースで75億円の増益要因となった。キリンは米国の飲料会社コーク・ノースイーストで値上げが浸透し、19%の増収となった。
ビール以外で稼ぐ力も伸ばしつつある。キリンは事業利益の4割強を医薬で稼ぐ。8月にはオーストラリアの健康食品最大手ブラックモアズの買収手続きが完了し、独自素材「プラズマ乳酸菌」などアジア・オセアニアでの販路拡大を見込む。
原材料高の影響は今後も続く見通しだ。アサヒGHDは23年12月期通期で約1000億円、キリンHDは約450億〜480億円、サッポロHDは140億円の減益要因になる見通し。
キリンは値上げやコスト削減が740億〜770億円、サッポロも245億円の増益要因になるとみており、原材料高の影響を打ち消している。アサヒも国内の酒類・飲料で見込んでいる約400億円の原材料高を値上げで吸収できるという。
23年12月期の業績予想はサッポロのみ上方修正した。業務用需要の回復が続くとみて売上収益は前期比7%増の5100億円、事業利益は77%増の165億円と、従来予想をそれぞれ200億円、30億円上回る。
10月の酒税改正でビールは減税になった。増税となった第三のビールなどから一定の需要が流れるとみて、サントリーも含めた大手4社は10月に缶ビールで9つの新商品を発売した。アサヒビールが投入したアルコール度数が3.5%の「スーパードライ ドライクリスタル」は発売1週間で販売数量が100万ケース(1ケース大瓶20本換算)を超えた。
ビールの10月の販売数量は4社合計で前年同月比約6割増えたもようだ。ビール類全体の約2割増を上回る。スーパードライは48%増、黒ラベルは55%増と主力商品が伸びた。
ただ、23年通年ではビール類の販売数量は2%程度減る見込み。外食では二軒目需要の消失など新型コロナウイルス下でのライフスタイルの変化が尾を引く。今後は人出の回復を追い風に忘年会需要などを取り込めるかがカギになる。(八木悠介)
ラーメン山岡家が「チャーハン」の販売を一時中止 原材料の一部の食材品質に異変があるという報告があったため
丸千代山岡家が展開する、ラーメン専門店「ラーメン山岡家」が10日、「チャーハン」の販売を一時中止して...
日本経済新聞の編集者が選んだ押さえておきたい「ニュース5本」をお届けします。(週5回配信)
ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。
世界的に人権や環境に関するリスクが高まる中、原材料の調達までの工程を全て自社で管理する生産体制を目指す動きが始まっています。「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングは、品質や原材料の調達、生…
エバラ食品工業(横浜市西区)が7日発表した2023年9月中間連結決算は、増収減益だった。外食店の来店客数回復で、業務用商品は伸長、売り上げ増となったが、原材料価格高騰の影響が続き減益となった。
売上高は…
ファーストリテイリングは11月7日、持続可能性と事業の成長を両立し新たなビジネスモデルへの転換を進めるビジョン「LifeWear = 新しい産業」の説明会を開催した。
顧客が必要とされるものだけをつくり、服の生産から輸送、販売までのプロセスにおいて環境や人権が守られ、商品の販売後もリユースやリサイクルなどを通して、循環型の社会を実現することを目指している。説明会では、サステナビリティの主要領域における2030年度目標に向けた取り組みの進捗とあわせ、生産から商品開発まで各領域で進む、事業そのものを持続可能にしていく新たな取り組みを紹介した。
生産部門では、グローバルでの事業拡大や多様化する顧客のニーズに対応するため、持続可能性を担保しながら、安定的・機動的に生産できるサプライチェーンの構築に取り組んでいる。従来、縫製工場や主要素材工場と築いてきた強固なパートナーシップをサプライチェーンの上流工程にまで拡大し、生産の全工程で品質、調達、生産体制、環境・人権対応の自社基準を適用、自社でサプライチェーン全体を管理していくことを目指している。これを実現するため、最終商品から原材料レベルまでサプライチェーン全体を可視化し、少数精鋭の生産パートナーに取引を集約。さらに、今後は、原材料を指定農場や牧場から調達する取り組みを進めていく。
また、ユニクロでは、循環型社会を目指し、全商品をリユース・リサイクルする取り組み「RE.UNIQLO」を進めている。2020年に初の「服から服へのリサイクル」商品として発売した「リサイクルダウンジャケット」に続き、新たにコットン、カシミヤ、ウールを再利用した循環型リサイクル商品の開発を進めている。
2023年11月07日 16:04 / 経営
ファーストリテイリングは11月7日、「LifeWear=新しい産業」説明会を開催し、原材料調達まで全工程を自社管理する生産体制を目指すと発表した。
従来、縫製工場や主要素材工場と築いてきた強固なパートナーシップをサプライチェーンの上流工程にまで拡大。生産の全工程で品質、調達、生産体制、環境・人権対応の自社基準を適用、自社でサプライチェーン全体を管理していく。
最終商品から原材料レベルまでサプライチェーン全体を可視化。少数精鋭の生産パートナーに取引を集約する。今後、原材料を指定農場や牧場から調達する取り組みを進める。
また、「サプライチェーンの可視化と集約」の取り組みでは、2023年春夏シーズンから、ユニクロの全商品で、原材料レベルまでの商流を把握。2023年8月までにユニクロ綿商品において、長期的な取引が可能な紡績工程のサプライヤーに集約している。
全素材で、3次取引先にあたる紡績工程においても同様の取り組みを進めていく計画だ。
「生産拠点の多様化」においては、主要生産拠点である中国生産の拡大に加えて、東南アジアでの生産比率が伸長。インドネシア事業、ベトナム事業の国内生産比率は5割以上に拡大。成長市場インドでもさらに国内生産を拡大していく。
「原材料調達管理の深化」では、企画段階で原材料の産地、品質を指定調達し、随時トレースできる仕組みを構築。綿素材から開始し、早期に全素材に拡大する予定だ。
■ユニクロの関連記事
ユニクロ/大阪・心斎橋エリアに2店舗目オープン
手帳としての機能だけでなく、宮崎県に関するさまざまなデータや情報が盛り込まれた来年の「宮崎県民手帳」が先月25日から販売されています。
一方で、原材料価格の高騰の影響は県民手帳にも現れていて、ことしの価格は去年に比べて2割あまり値上げされました。
昭和30年ごろから発行されている「宮崎県民手帳」は、一般的な手帳の機能に加えて、県の人口や面積などのさまざまな統計データや、災害時の非常持ち出し品のチェックリストなどの防災情報、暮らしに関する相談窓口などの情報が1冊にまとめられた“隠れたベストセラー”です。
県によりますと、スマートフォンの普及などから部数は減少傾向にあるものの、ことし・令和5年版は先月末の時点でおよそ7000冊が販売されました。
来年の県民手帳の販売は先月25日から始まりましたが、値段は税込みで1100円と、前年の880円から2割あまり値上げされました。
県によりますと、紙の値上がりの影響で価格を見直したということです。
「宮崎県民手帳」は、県内の書店やコンビニエンスストアなどで買うことができます。
県統計調査課は「宮崎に関する情報を例年通り幅広く掲載しています。紙の手帳ならではの良さがあるので、ぜひ多くの人に手に取ってほしい」と話しています。
手帳としての機能だけでなく、宮崎県に関するさまざまなデータや情報が盛り込まれた来年の「宮崎県民手帳」が先月25日から販売されています。
一方で、原材料価格の高騰の影響は県民手帳にも現れていて、ことしの価格は去年に比べて2割あまり値上げされました。
昭和30年ごろから発行されている「宮崎県民手帳」は、一般的な手帳の機能に加えて、県の人口や面積などのさまざまな統計データや、災害時の非常持ち出し品のチェックリストなどの防災情報、暮らしに関する相談窓口などの情報が1冊にまとめられた“隠れたベストセラー”です。
県によりますと、スマートフォンの普及などから部数は減少傾向にあるものの、ことし・令和5年版は先月末の時点でおよそ7000冊が販売されました。
来年の県民手帳の販売は先月25日から始まりましたが、値段は税込みで1100円と、前年の880円から2割あまり値上げされました。
県によりますと、紙の値上がりの影響で価格を見直したということです。
「宮崎県民手帳」は、県内の書店やコンビニエンスストアなどで買うことができます。
県統計調査課は「宮崎に関する情報を例年通り幅広く掲載しています。紙の手帳ならではの良さがあるので、ぜひ多くの人に手に取ってほしい」と話しています。
【写真】動物性原材料を使わない「ひよこ豆のコロッケ トマトサルサ添え」など
「プラントベースメニュー」は、食品添加物を含む二次原材料までに動物性原材料(肉、魚介類、卵、乳製品、はちみつなど)を使用しない。USJは「これまでも食事面での配慮が必要なゲストには、お申し出に応じて特別メニューを提供してまいりましたが、今後は導入各店舗において、グランドメニューとして『プラントベースメニュー』がラインナップされ、すべてのゲストの皆さまにお選びいただけます」とする。
レストラン6店舗で6つのメニューをラインナップ。フィネガンズ・バー&グリルで「ひよこ豆のコロッケ トマトサルサ添え」、ビバリーヒルズ・ブランジェリーで「ミックスベリーのサラダ」、キノピオ・カフェで「ヨッシーの大好きなフルーツと野菜のサラダ」、パークサイド・グリルで「グリルサラダ&フルーツカクテル」、アズーラ・ディ・カプリで「野菜のマリナーラ」、三本の箒(ほうき)で「ベジタブルプレート」を提供する。「ひよこ豆のコロッケ」「ミックスベリーのサラダ」は新メニューとなる。
店頭に掲出されるメニュー表や公式サイトには、統一したグリーンのアイコンを「プラントベースメニュー」に表示し、わかりやすく案内。また、2024年にかけて各レストランへ順次拡大予定。
USJは「これからも、すべてのゲストお一人おひとりに寄り添い、食材や成分に十分配慮しながらも本格的なおいしさを追求したレストランメニューを開発していきます。多様なメニューの中から誰もが安心・納得して選択でき、おいしく食べられる――、心も体も満たされるパークでの食体験を提供してまいります」と呼びかける。
■フードサービス部 開発担当シェフ・片岡孝介氏 コメント
パークでは連日、世界中からたくさんのゲストをお迎えしています。そのため食事面においても、多様化するゲストのニーズや嗜好に対応したメニューをさらに展開していく必要があり、今回「プラントベースメニュー」の導入に至りました。従来も食事面で配慮が必要な方々には、特別メニューとしてリクエストベースでご用意してきましたが、「知らなかった」「わざわざ問い合わせしなければならない」など、ご不便をおかけする場面もあったかと思います。 今回の導入を機に、どなたでもお選びいただける豊富なメニュー展開をさらに加速させ、多彩な食体験もパーク体験の一つとしてより楽しんでいただければと願っております。
【写真】ゾンビがパーク中を恐怖で包む!『ハロウィーン・ホラー・ナイト』
USJ『ハロウィーン・ホラー・ナイト』R-15指定のチャッキー、貞子ライド、バイオ新作も【プログラム一覧】
USJ『ハハハ!ハロウィーン・パーティ』ポケモンのグリーティング開催 マイメロ&クロミも【プログラム一覧】
【画像】2024年開業へ!USJ新エリア『ドンキーコング』のキービジュアル&園内マップ
【画像】かわいい…マイメロディとクロミのチュロス&カチューシャも登場
ビール業界の2023年7~9月業績は、景気低迷の影響で消費需要が減少したことや原材料価格の高騰により、多くの会社が大幅な減益となった。9社中、全体の89%にあたる8社が減益、1社が黒字転換だった。■ビ...
「2050年サステナブル原材料比率100%」目標に向け
TOYO TIREは、CO2(二酸化炭素)を出発物質として高収率でブタジエンへと変換する技術を開発。タイヤの主原料であるブタジエンゴムの合成に成功した。タイヤの原材料は天然ゴムが約6割、それ以外の合成ゴムが約4割を占め、その4割のうち石油由来原料であるブタジエン系ゴムが約3割を占めるといわれる。同社は富山大学と共同研究を行い、タイヤ生産で多く使われるブタジエンゴムの生成に、石油由来原料の代わりとしてCO2を適用する技術を開発した。脱炭素社会に向け、サステナブル原材料への取り組みを加速する技術として大きな注目を集める。同社技術開発本部材料開発部長の宇野仁氏(写真左)と中央研究所第一研究部長の福田武司氏(写真右)に、同技術の今後の展望について聞いた。
=この記事は本紙「自動車タイヤ新聞」でご覧ください=
【発表日】
2023-11-01
【事業者】
大黒天物産株式会社
【製品】
キャラメルポップコーン
【内容】
「キャラメルポップコーン」において、 原材料表示で着色料黄色4号と表示しなければならないところ、黄色5号と表示しているため、回収する。これまで健康被害の報告はない。(リコールプラス編集部)(リコールプラス)
【対象】
・商品名 キャラメルポップコーン
・形態 袋包装
・JANコード 4525241980431
・賞味期限
2023.10.30
2023.10.31
2023.11.1
2023.11.2
2023.11.3
2023.11.4
2023.11.5
2023.11.6
2023.11.7
関西RMセンター 製造
賞味期限 生産数
2023.10.30 930
2023.10.31 630
2023.11.1 895
2023.11.2 721
2023.11.3 880
2023.11.4 1330
2023.11.5 1330
2023.11.6 930
2023.11.7 620
中国RMセンター 製造
賞味期限 生産数
2023.10.30 635
2023.10.31 135
2023.11.1 385
2023.11.2 445
2023.11.3 425
2023.11.4 535
2023.11.5 395
2023.11.6 680
2023.11.7 205
【対処方法】
【回収方法】
・販売店舗での回収
【回収後の対応】
・返金対応
【関連URL】
https://ift.tt/xj2csdr
自動車部品メーカーの業績回復が鮮明になっている。トヨタ自動車グループの主要8社が発表した2023年9月中間連結決算で、最終利益は全社が増益、6社が過去最高だった。原材料価格の高騰分を取引先に価格転嫁したことなどが影響しており、今後は持続的な成長につなげられるかが焦点となる。(佐藤一輝)
■事業環境が改善
昨年の9月中間期の最終利益は、5社が減益だった。鋼材やアルミニウムといった原材料価格の値上がりが負担になっていたが、今年は大幅に軽減した。
アイシンは昨年、原材料費などの高騰が、営業利益ベースで650億円分、業績を押し下げ、5割近い減益を計上した。だが今年は、原材料価格高騰分の価格転嫁が進み、最終利益は2倍以上の増益となった。伊藤慎太郎副社長は「事業環境の改善が進んだ」と総括した。
トヨタ紡織と愛知製鋼は、最終利益が前年同期の10倍以上になった。愛知製鋼の後藤尚英社長は、「購入品の価格上昇に、(価格転嫁が)おおむね追いつくことができた」と話した。トヨタ紡織は、採算性の高い高級車種向けの製品の比率が上がったことも奏功した。
■円安で海外収益増
主要取引先のトヨタは、今年度上半期の世界生産台数が前年同期比12・8%増の505万8248台と、上半期として過去最高を更新した。世界的な半導体不足の緩和が部品メーカー各社の業績にも追い風となっており、売上高は全8社が過去最高だった。
豊田自動織機は、エンジンの販売台数が26・6%、カーエアコン用コンプレッサーが5・1%、それぞれ増加した。ジェイテクトも、ハンドル操作に使われるステアリングの販売額が14・4%伸びた。
円安により、海外での稼ぎを円換算した金額も膨らんだ。デンソーは基準となる為替レートが1ドル=141円と、前年同期より7円円安で推移し、営業利益ベースで95億円の増益効果があった。豊田合成も円安が営業利益を16億円分、押し上げた。
■中国市場に懸念
24年3月期の業績予想は、全社が最終利益を引き上げた。デンソーや豊田自動織機など5社は、過去最高を更新する見通しだ。
自動車メーカーの生産について、デンソーの松井靖副社長は「24年1~3月は計画から1割程度の下振れを見込んでいる」と述べるなど、各社は保守的な見積もりを示す。生産が計画通りに進めば、業績のさらなる拡大も期待される。
懸念は中国市場の動向だ。急速な電気自動車(EV)の普及で現地メーカーが台頭する一方、経済の減速で自動車の販売減も懸念されている。
豊田合成の斎藤克己社長は、中国ではEV向けの開発を強化しつつ、生産台数の落ち込みも勘案する必要があるとして、「アクセルとブレーキを両方踏みながら経営をしていく
豊田通商が発表した2023年9月中間連結決算は、売上高が4・6%増の5兆1352億円、営業利益が12・1%増の2331億円、最終利益が17・5%増の1777億円だった。
自動車の生産回復に伴い、中央アジアやアフリカでの自動車販売事業が好調だった。自動車向けの電子部品などの引き合いも増えた。
貸谷伊知郎社長は「収益を再生可能エネルギーや水素といった強みを生かせる分野への投資に回し、さらなる成長につなげたい」と話した。
24年3月期の業績予想も上方修正した。営業利益は7月時点の見通しより100億円多い4400億円(前期比13・2%増)、最終利益は200億円多い3200億円(同12・6%増)とした。
ミツカン(愛知県半田市)は1日、納豆商品の一部を6月1日から値上げすると発表した。 北米から輸入する大豆などの原材料や容器の価格が高騰しており、最大で約8%引き上げる。 主力商品の「金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ 3P」は約6%引き上げる。2022年9月以来の...